依存症の四天王と言えば、酒、煙草、ギャンブル、女だが、
依存症の大魔王と言えば、ゲームである。
自分の場合四天王は攻略済みだが、大魔王は攻略中。
以下、攻略情報として参考までに。
物質依存から抜け出す方法（酒、煙草）
・摂取量、摂取場所、摂取物の度数や含有量を制限する。
・再発しても禁酒、禁煙に再挑戦する。
※薬物系依存からの脱却は最初の数週間がきついので、何度でも再挑戦する前提だと
その苦しみを何度も味わう事になり、禁酒、禁煙を継続する方が楽になる。
プロセス依存から抜け出す方法１（ギャンブル、女）
・失った金で何が買えたか深く考える。
・リスクについて詳しく調べる。
・楽しくないと感じた時にやめる事を考える。
※薬物と違って好きでやっているので、こちらの方が抜け出すのは困難。
性病についてよく調べて、欲望より恐怖が上回れば風俗依存からは抜けられる。
ギャンブルやキャバクラは、その金で何が買えたか考えるようにする。
失った金額相応の楽しさがなければ、やめるキッカケになる。
プロセス依存から抜け出す方法２（ゲーム）
・ゲーム専用機の購入をやめる。
・月額課金のゲームはやめる。
・ネトゲ（PC）でギルドへ入るのを禁止する。
・ネトゲ（PC）自体をやめる。
・ギャンブル（ガチャ）は確定入手できる場合以外しない。
・確定入手といっても、天井のような高額課金はしない。
・ゲームはアプリで済ませる。
・無課金でどの程度遊べるか考える。
・絵柄が好みか考える
・楽しいか考える。
・ゲーム以外で金や時間の浪費が少ない楽しい事はないか考える。
ゲームは遊ぶ事以外に女とギャンブル依存の要素も含まれている。
エロかわいい強キャラにガチャをぶん回すのが典型的な例だ。
このようにゲームはプロセス依存の集大成みたいな物で抜けるのは困難を極める。
自分も「元ゲーマーの雑記ブログ」と言う割に、まだ依存から抜け出せていない。
ただ、前述の通り依存から抜け出そうとしているので、昔よりは依存度が低い。
アプリゲーをいろいろやってみて、やめたくなった時の感覚は以下の通り。
・好みの絵師のキャラが少ない。
・課金しないとガチャを殆ど回せない。
・時間を浪費しすぎる。
・期間イベをこなすのが苦痛。
・スキップ機能がなくてストーリーを進めるのすら億劫。
・★５を引ける確率が低すぎ。
・大雨だろうと外に出て歩き回りたくなる。
というわけで、FGOとFEHはもう殆どやってない。
DQウォークは中毒性がかなり高いのでDQ4イベ終了あたりでやめる予定。
イドラは絵も排出率もサービス精神があっていいけど、中毒性高めなので１周年祭りが終ったあたりでやめる予定。
グラブルが一番厄介かもしれない。絵師の画力が高く、エロ可愛いキャラについては他の追従を許さない。更に年２回の無料ガチャピンがあるので誰でもそれなりにキャラを集められる上に無課金でも天井が可能で、ガチャ課金せずとも3000円のチケットで欲しいキャラをある程度揃える事もできる。あと、古戦場とか全くやる気がおきないが「やらない」という選択が簡単にできるあたり、自分にとって中毒性が低い。金と時間を浪費しないのであれば、やめる理由は「いつか夢中になりそうだから」ぐらいしかない。
ゲームはもうガチではなく息抜きでしたいけど夢中になりそうで怖い、エロかわいいキャラ見て楽しければ満足という事であれば、ゲームでなくニコニコ静画あたりでよくないか？となってきた。ゲームはキリがいいと思った所で引退し、息抜きはもっと中毒性の低いものにする事が、ゲーム依存から抜けるために僕が導き出した解だ。
